蒼の彼方のフォーリズムEXTRA2【感想】

こんにちはsinです。今回はsprite作品『蒼の彼方のフォーリズムEXTRA2』の感想になります。今作は蒼の彼方のフォーリズムのみさき√の続編にあたるので気になる方は蒼の彼方のフォーリズム4th Anniversary boxの購入をお勧めします。みさきのシーンが2シーンも追加されているので、みさきが気になっている人や、どれを買えばいいか迷っている人にはこれがおすすめです。

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筆者はみさきが大好きなので5万円するエンドロールに名前が載る権利を手に入れられるバージョンを購入しました。

さて、話を戻しますと、今作は夏の大会で乾沙希に勝利した鳶沢みさきが目標を失い、道筋を立てかねている状態からどう立ち上がるかが焦点になっています。

今作の一番の目玉はやはりFC(フライングサーカス)シーンです。EX1では全く描かれませんでしたが、今作はsprite復活一発目としてはかなり力の入りを感じました。

このブログでは個人的に好きな2戦をピックアップして大筋を話していこうと思います。

 

みさきvs我如古

この戦いはみさきが精神的に不安定な状態で行った戦いで、お互いが互角なように見えてみさきは押されっぱなしの戦いでした。しかしみさきの弱点を見直す戦いでもあり、みさきの成長に必要な戦いだったと思いました。

この戦いを経て、みさきは晶也と共に悩み苦しむことで新たな道が開き、絆をより一層深め、自分がどういう心持でいればいいか、相手とどう向き合えばいいか見つけるのでした。

そしてそんな最中みなもから差し出された果たし状を受け取り、対戦を受けるのでした。

みなもとの対戦を終えたみさき。すべてのプログラムが終わったと思われていたが、みさきの瞳の先には四島の絶対強者の姿があった。

 

みさきvs真藤

今作の大一番の対決。悩みを乗り越えたみさきと四島のヒーローの闘いは熾烈を極め、FCそのものの可能性を広げるものだった。

個人的にはもはや全国大会なのではないかと錯覚するほどの緊迫感、緊張感が終始ある対決でした。みさきの覚醒は天井知らずで四島のヒーローを叩き落すほどの力がありました。

相手の隙を突きみさきの強さを限界まで引き出す晶也の戦略、そしてそれを実行しながらも晶也の想像すら超えるみさきの急激な成長。それはみさきと晶也の絆が、みさきの想いの強さが強いがゆえに実現した出来事でした。

みさきが真藤に勝てたかどうかは本作をご自身でプレイしていただいて確認してもらえると幸いです。文字にして書くだけでは伝わらないものが多くあったシーンですので。

 

今回は以上になります。あおかな無印の時より圧倒的に面白くなったあおかなを見られると思います。自分は買って良かった作品だと思いました。

Hシーンについては今回は触れませんでしたが、満足いくシーンばかりでしたのでそっちの心配もご無用です。ではこの辺りで。

 

sin

@sin_miyu1127

恋×シンアイ彼女【感想】

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こんにちは、sinです。今回はUstrack作品『恋×シンアイ彼女』の感想になります。

この作品は多くプレイされている方を多く見かけていて、偶然ソフマップで見かけたので買った作品でした。

シナリオライター新島夕の名前があったので、悲恋ものになる気がビンビンしていたのですが、いい意味で裏切られましたね。

攻略順 彩音→ゆい→凛香→星奏(星奏以外攻略順順不同)

※今回の感想はネタバレを多分に含むのでネタバレを見たくない方はブラウザバックしてください。

 

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新堂 彩音(cv遥そら)

主人公の洸太郎が本校に入学する前のクラスメイトで、学園統合とともに洸太郎の学園にやってきた。デザインが得意。

洸太郎の卒業アルバムにラブレターを仕込んでいたが、洸太郎は卒業アルバムを再会するまで開くことがなく、その存在を知らず再会後に彩音の不機嫌な態度に疑問を抱いていた。

超純情なお話で、見ていて尊さを感じる内容でした。彩音が洸太郎の事を好きになった瞬間が掘り下げてあったり、彩音を元気づけた出来事と告白が同じになったりとなにかと二人には通ずるものがあると感じずにはいられませんでした。

互いに下の名前を呼び慣れないからこその初々しさもあり、洸太郎から求められたら断り切れないところも彼女の美徳だなと思いました。

 

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小鞠 ゆい(cv遠野そよぎ

洸太郎の妹の友達で、洸太郎の所属する部活がある校舎のそばにある花壇の世話をしている。

ゆいのお話はこの花壇にまつわる話が終始話されていて、ゆいの家族の話はよく分かるのですが、話に緩急があまりなく、最後のオチだけ綺麗になっていただけという印象を受けました。

合併による花壇の取り壊しによるあれこれの話にスポットを置いたシーンが一番多かったですね。

 

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四条 凛香(cv日傘世玲那)

学園が合併する前、そして合併してから再選挙に至るまで生徒会長をしていた。

彼女の話が一番なにも感じるものがありませんでしたね…。

なんでもうまくいくことばかりではない、と。

中身が空っぽの先輩と前に踏み出せない後輩の話と全体の話から感じました。

 

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姫野 星奏(cv阿部朔)

洸太郎と5年前にクラスメイトで一緒に下校する仲だった。しかし転校してしまい、合併とともに転校という形で洸太郎の前に姿を現す。

恋×シンアイ彼女という作品が彼女のためにあるのではないかと思うほど洸太郎、そして物語に深く関わる人物。

星奏も大概でしたが、音楽関係の仲間はもっと大概でした。その辺りが人によっての評価が変わる点だと感じました。

洸太郎が5年前の別れの時に渡したラブレターの返事も返さず、転校を繰り返していた彼女。その実は転校のきっかけが洸太郎が手を貸した結果でもあり、彼女が音楽を優先した結果でもあった。

そして恋仲になったが洸太郎の前から突然姿を消した彼女。月日が流れ再会し、一時的に共にいることになるが、やはり諦めきれず姿を消した星奏。

そして自分がどんな目にあっても書くこと、星奏を追いかけることを諦めきれなかった洸太郎。

そうして二人の噛み合っているように見えてズレていた歯車が噛み合い始める…。

これは、姫野星奏と國見洸太郎の人生の物語。

 

いかがだったでしょうか。今作は特に星奏√がこの作品の大部分を占めていたので、ビジュアル的にも星奏が気になった方は是非購入を検討してもいいと思います。

しかしこの作品のグッズ系はほとんど高くてなかなか手が出せないですね…では今回はこの辺りで。

 

sin

 

Twitter @sin_miyu1127

Monkeys!¡【感想】

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こんにちは。sinです。今回は良くも悪くも有名になったHARUKAZE作品、『Monkeys!¡』の感想になります。

肯定的な意見も多い一方、否定的な意見も飛び交う今作ですが、自分も思うことがあり、記事として残すことにしました。

今回は、最初からネタバレ有りで書くので、嫌な方はここでブラウザバックをオススメします。

 

まず、作品全体は結構なアップテンポでシナリオが進み、読みやすさという意味では満点だったかなと思います。かなりスピーディーに会話が進み、ぐだった印象はありませんでした。

ただ、このアップテンポなのが苦手な方もいるようで、そこがマイナス要因の一つになってしまっているのは確かなようです。自分は嫌いではなかったですが、このテンションがノラとと並みに続くとキツかったかなぁと思います。

今作のいいところと悪いところを挙げるとすれば

良いところ

・主題歌が良い

・ヒロインが全体的に可愛い

・漫画ようなコマ割りシーンがコメディ感があって良い

悪いところ

メバチ√の必要性皆無

・カラス√を最後に固定する意味の無さ

・ユキ√のエッチシーン2をカットイン演出にする意味の無さ

・キャラクターたちのほとんどがテンションが高すぎてシリアスシーンがシリアスに感じられない

・この男子ムリ!/この女子ムリ!がビックリするくらい面白くない

・エッチシーンを回想扱いにして導入をおざなりにしすぎ

・冒頭の猿吉のべた褒めシーンのセリフ回しが下手すぎて大根役者に見える

といったところが自分の感じたことです。粗探ししたつもりはなかったのですが、否定的な部分が多くなってしまったとことはあります。

 

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硝子ノ宮 硝子(CV HIKARI)

硝子ノ宮女学院の御三家の一人。抱き着くことで相手の個人情報を抜き取ることが出来る。

比較的読みやすい√ではあったのですが、シナリオそのものが短めに書かれているので、ノロケシーンが大半を占めているように感じて、正直微妙に面白くはなかったです。硝子を助けに行くシーンはかっこよかったのですが、それ以外特に言うこともなく、ふーーーーーん、といった印象でした。

エッチシーンはなかなか良き。

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霧灯ユキ(CVゆずはちみつ)

硝子ノ宮女学院の御三家の一人。演劇部で男子役を多く担っている。

個人的に一番やる前とやった後で印象が大きく変わったキャラ。めっちゃ可愛い。

シンプルにラブコメしていて、読むのは面白かったですが、ストーリーがただただお互いの欠点を補っていこう!終わり!みたいな感じで終わったので、……はぁそうですか…という印象でした。エッチシーン以前に物語が大して面白くないので、エッチできたことの感動とかは薄かったです。

それでもカラス√の次には面白かったです。

 

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メバチ(CV原ぽぽ子)

もともと紛争地域にいた少女。

公式サイトにあった「実家が突然裕福になり、両親からいい教育をと、硝子ノ宮へ入学してきた。」とありますが、全然!全く!1mmも!そんなシーンありません!というか母親メバチがもっと小さいころに殺されてますし、父親も日本に戻った後紛争地域に戻り死んでるんですよね。

なのにストーリー上では母親が死んだだけで自分を孤児と言い張ったり、時系列バッラバラやんけぇ!と思ってました。

一番思ったのは前述の通り「全くいらない√」だと感じました。

そもそもの話が、共学化のために御三家の三人に議会にて承認を得ることによって共学化が成せるという話なのに、全く御三家に関係ないメバチがメインヒロインなのが一番の謎でした。

 

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月島 カラス(CV美天羽礼)

硝子ノ宮女学院の御三家の一人。猿吉を硝子ノ宮に手引きした張本人。冒頭にて暇な人生にうんざりし、生きることを辞め死に瀕していた。

流石にオオトリとあって、一番面白い話でした。互いを信じること、思い合うこと、尊重し合うこと。それらがよく表されたお話でした。

ビッグと殴り合うシーンも相まって、この作品の面白さはカラス√にあるなと感じました。

ラストに抱き合うシーンもいいねぇと思える演出だったので、この√に関してはほぼ文句はありません。むしろカラス√だけでいいと思えるほどでした。

ただ唯一の欠点は、Hシーンが回想だったので、そこだけは悔やまれます。自然な流れでHするシーンが欲しかったです。ただ、終わり方は凄く綺麗で好きでした。

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と、今回は以上になります。否定的な意見が多くなってしまいましたが、面白い部分は面白いのでそこは評価できる部分だと思います。もちろんこの作品を面白いという方も多いので、あくまで自分は「面白いには面白いけど、期待しすぎた」という評価でした。

今回の記事を読んでいただいてありがとうございました。ではこれで。

 

sin

思い出抱えてアイにコイ!!【感想】

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こんにちは。sinです。今回は、HOOKSOFT作品『思い出抱えてアイにコイ!!』の感想になります。

今作は、HOOK作品としては二作目で、放課後シンデレラ以来になります。個人的に過去に仲が良かった幼馴染たちと時を経て再会するという展開が好きだったので、とても気になっていた作品でした。

作品全体としては、飽きずストーリー展開も遅くなかったのですが、思いのほか時間がかかってしまいました。

ただ、選択肢によっては、ん?と思う展開や、共通√と個別√とで矛盾があったところもあったので、そこは少し残念でしたが、ある程度纏まっているストーリーだったのでそこは評価できると感じました。

 

推奨攻略順 優菜→郁→静流→千聖→兎鞠(兎鞠以外は好みで可)

 

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西渓 静流(cv花澤さくら

主人公、酒匂晴輝が子供の頃にであった人見知りの少女。晴輝が通う学園の2年生で、クラスメイト。手芸部所属。

個人的には千聖姉の次くらいに気になっていたキャラだったのですが、ストーリーを追っていくうちに、どんどん可愛さが増していって、静流自身が気づかないレベルで晴輝に夢中になっている姿はとても可愛く、プレイしているこちら側にも可愛さがホントに伝わってきました。

最初はいつものメンツ以外には何かと強く当てってしまっていましたが、晴輝の介入もあり

事態は好転し、静流もかけがえのないものを手にする。

 

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州郷 千聖(cv七瀬こより)

百代川に晴輝が子供の頃住んでいた時に一緒に遊んでいた年上お姉さん。晴輝が通う学園の3年生。家庭科部所属。

昔はやんちゃしており、その名を轟かせていましたが、約束をし成長するにつれどんどん大人っぽくなり、みんなに頼られる存在に。

ストーリーとしては、千聖姉が何故お金にこだわるのか、そこに重きがあったと思います。今の千聖姉の事も知りつつ、二人の愛を深める。そんなお話でした。

終盤になればなるほどキャラがいい意味で壊れていくのが面白かったです。

自分が本気で美人だと感じたキャラでした、いままで多くのキャラクターたちを見てきましたが、初めて美人以外当てはまらないと思えるキャラでした。

 

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所沢 郁(cv和央きりか)

百代川に晴輝が子供の頃住んでいた時に一緒に遊んでいた一つ年下の妹分。晴輝が通う学園の1年生。バレー部所属。

子供の頃はまん丸で、食べることが大好きで動き回ることを苦手としていた郁ですが、晴輝との約束を果たすため、一躍買うほどの人物に。

再開後の郁は良くも悪くもバレーバカになっており、同世代で敵なしと言われていましたが、何故一般的な学園に来たのか、その理由が分かるお話でした。

最初の印象よりだいぶ可愛くて、これは好きになる人が増えるんじゃないかなぁと思うキャラでした。恋人になってからのツッコミや冗談を言っている姿がとても幸せそうに見える姿が印象的でした。

 

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春ノ原 優菜(cv七種結花)

晴輝が子供の頃出会い、救った少女。晴輝が通う学園の2年生。合唱部所属。

子供の頃から大人っぽく、千聖姉達とは違うタイプでしたが、物凄い負けず嫌いで、晴輝につっかかっているうちに仲良くなる。

優菜の夢、そして昔救ってくれたヒーローの存在が大きく関わるお話でした。

個人的には物足りないなぁと感じたストーリーでした。そう少し緩急があった方が面白く感じた気がしました。

よくいつものメンツからはいじられていますが、恋人になったあとは周りに見せつけるレベルのイチャイチャを見せつけるレベルになっており、晴輝が本当に好きなんだなと思いました。

 

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栗山 兎鞠(cv実羽ゆうき)

晴輝が子供の頃から家族同然に仲良くしていた少女。晴輝が通う学園の2年生。家庭科部所属。

この作品のオオトリで、正しい選択肢を選んでいないと永久にたどり着けない√のキャラになります。

正直ただのキャラゲーだと踏んでいたのですが、いい意味で裏切られた、そんな印象です。最後に攻略すればよかったと思うほどでしたね。

なんでも世話を焼きたがる兎鞠が可愛いなぁと思っていましたが、個別に入り、兎鞠のいろんな表情がいいなぁと思うキャラでした。

お話は別れてから再会するまでの兎鞠についてのお話。その話がいきなり壮大になったかと思えば、あっけなく終わるので、あれ…?と思いましたが、エンディングのが良かったですね。なんか凄い勿体ない気がしました。

 

今回は以上になります。HOOKの作品はあまりプレイできていませんが、これを機にいろいろやってみたいなぁと思いました。

みんな可愛くてやっていて楽しかったので、皆さん是非~。

 

※ここからはネタバレを多く含む部分になります。ネタバレを読みたくない方はここでブラウザバックをお願いします。むしろ読みたいという方はこのまま読んでいただけると幸いです。

 

 

 

と、いうわけで『思い出抱えてアイにコイ』のネタバレ感想コーナーになります。

 

兎鞠

個人的には兎鞠√がホントに勿体なくて、子供の頃に晴輝と別れて少ししてから以前のの記憶が事故の影響で無いという展開自体は個人的には嫌いじゃないんですが、まさかの人格入れ替わりか…という印象でした。しかも入れ替わるのも一日だけですしね。自分的には記憶の融合が起きて、すべての記憶が繋がる展開が好ましかったです。

√解放に選択肢に兎鞠を選ぶ必要があるという手の込んだ演出も良くて、付き合ってからのイチャイチャも見ていて楽しかったのに、最後の最後であっさり終わっちゃって、え…?これで終わり…?感がホントに強かったです。

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千聖

千聖姉はストーリー全体を通してお姉さん属性が一貫してあり、個人的には評価できました。琢磨が実はシスコンで、姉のエロい姿を見たくないなど一貫した話もありました。

四月一日と和解しようとしたら事態があらぬ方向にいったり、千聖姉の学園内のキャラがどんどん崩壊して甘えたになっている姿なんかとても可愛かったですね。

エッチシーンも大人っぽい下着だったり、晴輝の扱いが上手かったりとここぞとばかりに年上パワーを発揮していました。

子供時代に千聖姉がお金持ちと結婚すると言っていたのは、みんなの場所を守るためという、千聖姉らしさと感じられて、余計に好きになりました。

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静流

静流√がある意味一番予想外の終わり方しましたね。同じ道を選ぶとかではなく、それぞれの道を行きながら、離れ離れでも、愛を深めている展開になっており、現代の恋愛事情に似た側面があるのかなぁと思いました。

告白のシーンも静流と晴輝が出会った公園での告白とか、個人的に萌えましたね。その時のCGも良くて、お気に入りです。

静流はストーリーが進むほどどんどんエッチになっていっていて、エッチにも積極的になっている姿がグッドでした。エッチな女の子、ダイスキ。

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郁は一番純情だったんじゃないかな、と思います。エッチにも興味ないわけじゃないけど、なかなか勇気が出ないけど、襲ってほしいという欲求も持ち合わせているという。あれ、思ったより純情じゃないな?

郁バカ枠だと思っていたんですが、結構そっち方面の知識もきちんと持ち合わせてて、それ故に精液を飲ませてくれなんて展開もあったので、意外に賢い子でした。

ストーリーは結構シンプルで、前の学園で自分に足りてないことに気づいたから進学先を変更し、そうしたら当時の同期に目の敵にされるという…。やるせなさすぎる。

エピローグは自分が好きな子供と一緒に幸せな家庭を築いているパターンだったので、良かったです。

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優菜

よくある展開すぎたせいか、終盤は面白くなくなってきて、正直スキップしようか悩んでました最後まで読みましたが、最後の盛り上がりがなさ過ぎてうーんとなりました。

中盤まではホントにイチャイチャしていただけでも全然大丈夫だったんで、男性苦手の克服手段がキスっていうのも悪くないとは思っていました。

告白シーンも、もうちょっとムードがあった方がよかったなぁと思いました。みんなが横通るカフェテリアとか、ムードもへったくれもなさすぎる。

純粋に物語にするには内容が薄いな、と思いました。

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今回のネタバレ感想は以上になります。やる前とやった後の千聖、静流、郁の変わりようが好きでした。やって良かった作品でしたが、過去編を挟んでいる分少しだれてしまうかなぁという気もしました。ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

sin

D.S./D.S.i.F.【感想】

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こんにちはsinです。今回はcircus作品『D.S.-Dal segno-』『D.S.i.F.-Dal segno-In Future-』の感想になります。

D.S.はTwitterのフォロワーさんに依愛が好きな人がいて、その人がD.S.を推しているツイートをしていたので気になって、ダカーポシリーズ自体したことなかった自分なので、系統だけでも触ってみようかなというきっかけで買った作品でした。

最終的に自分は圧倒的天!天可愛い!となりました…なんでああなったんや…

シナリオ的には全員いいバランスで、苦無くするする進んだ印象です。ただ、胸に来るシーンはどのキャラにもあり、ままならないなぁと思っていました。

キャラもみんな可愛くて甲乙つけがたいですが、やはり自分は天ですかね。元気っ子って少し苦手意識あるんですが、この子は明るいけど全然嫌じゃない明るさで、むしろこっちまで暖かい気持ちにさせてくれるキャラでした。

 

主人公高村敦也は思うところがあり、年中季節が変わらないといわれる風南島の学園に転入する。そこで彼が出会ったのは、島の管理AIだというだった。

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朝宮 ひまり(cv結城ほのか)

いつも朝礼にしかいないクラスメイト。一人で景色をで眺めていることが多い。

人を完全に信じることが出来ず、主人公にもなかなか心を開かなかった。

ひまりの過去とひまりの決断。それぞれ見届けることができてよかったと思いました。

主人公がひまりの力になりたい。その一心で起こした行動がひまりに決意と信頼を与える。その姿がとてもよかったです。

 主人公の告白シーンも良くて、かなりロマンティックさを感じるシチュだったので、主人公がかなりのやり手かな?と思うほどでした。

 

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邑崎 遥月(cv夏野こおり

学園の生徒会長。いつも多忙で、何かしらの仕事を抱えている。昼休みは相談しに来る生徒でしっちゃかめっちゃか。いつも笑顔で対応しているがその裏には様々な苦悩が隠されていた。

主人公が半ば無理やり昼食を取らせるようになり、関係が進展していく。

個人的にその展開マジ?!と思ったヒロインでしたね。いやぁアレは予想できない。

中盤の展開に、これ恋人になれるん…?と思っていましたが、主人公なりの考えになるほど、と思わされました。

D.S.i.F.ではちょっと独占欲出ちゃいそうになりましたね。

 

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神月 依愛(cv遥そら)

 主人公のクラスメイトで、同じ寮の住人。独特な喋り方をし、制服も改造している。そのため周りからは敬遠されている。

フォロワー激推しキャラなだけあって、終始可愛いキャラでした。中二病ちっくな喋り方も魅力になっていて、個性として確立していました。

D.S.では『王子様とお姫様』という立ち位置が印象的でしたが、D.S.i.Fでは『対等な恋人』という印象でした。二人の関係性の進展が恋人としての進展もしていて二人が順調
に幸せになっているのを感じました。

喋り方2種類あるのせこいと思います!ギャップ萌え!

D.S.i.F.のHシーンは滅茶苦茶にエロかったです。

 

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藤白 乃絵里(cv澤田なつ

主人公の従妹。同じ寮で暮らしている。主人公を兄と慕い、妹だとを強調している。

いつも明るくて毎朝起こしに来る健気さもある。

cvのなつさんの声と相まってかなり可愛い部類のキャラなのですが、シナリオがガチめに重いシナリオで、minori作品の「12の月のイヴ」の由紀√並みの重さを感じました。

少しイラっとしてしまうタイプの重いのシナリオですが、それを乗り越えればもう天国です。あとは乃絵里とひたすらイチャイチャする日々が待っています。

D.S.i.F.での二人は寄りかかる関係ではなく、支え合う関係になっており、二人の信頼関係が垣間見えていました。

 

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天(cv姫原ゆう)

風南島の気候を管理し、人々に幸せを届けるAI。

呼ばれれば何処でも現れ、島の人々が幸せになる手伝いをよくしている。明るく行動的な姿に島の人々からは深く信頼されている。

主人公、高村敦也との出会いが、恋が、二人の関係を加速させ、人とAIという隔たりすら超えていく。

滅茶苦茶に泣けるシナリオでした。どうやっても覆せない状況ながらも二人が寄り添って、思い出を作っている姿はもう泣けました。主人公の苦悩も天の苦悩も伝わってきて、その中でも必死に紡いだ想い。それは完全に人知を超えていました。

D.S.i.F.で、その展開あり…?と思う展開でしたが幸せならなんでもおっけー!の精神で突き通すことにしました。人によってはご都合主義すぎと思う人がいるかもしれませんが、二人が幸せそうなんで許してやってください。

5人中でトップに可愛いと思ったヒロインでした。ずっと一緒に居たい、そう思うヒロインで、余計にシナリオが泣けました。

 

今回はD.S.、D.S.i.F.の感想でした。circus作品自体触った事の無かった自分にとっては本当に新鮮で、D.C.4でHシーンがないことがとても悔やまれましたが、ついにD.C.4PHとして18禁化したのでとてもおめでたいです。自分は予約したので、発売日が待ちきれません…!では今回はこの辺りで。

 

sin

 

D.S.のサイトはこちら

D.S. -Dal Segno- (circus-co.jp)

 

D.S.i.F.のサイトはこちら

D.S.i.F. -Dal Segno- in Future (circus-co.jp)

神頼みしすぎて俺の未来がヤバい。【感想】

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 こんにちは。sinです。今回は、HULOTTE作品『神頼みしすぎて俺の未来がヤバい。』の感想になります。

この作品はヤバいシリーズの最後の作品で、個人的に割と好きな作品でもあります。HULOTTE作品は毎度キャラゲーかと思いきや、ぶっ飛んだシナリオで毎回驚かせられながらプレイしています。

攻略可能ヒロインも6人と少し多いですが、あまり深堀りしたシナリオではないので、そこまで時間もかからず読み切れた印象です。

主人公、神林始は恋愛の神頼みをしすぎて運命がぐちゃぐちゃになり、一年以内に恋人を作らないと輝かしい未来がが終わってしまう事を麗から告げられる。それを防ぐために、「縁カウント」をゼロにする必要が。彼は果たして運命の相手を見つけられるのか。

 

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南雲 七海(cv土鳴苺)

父がお偉い方のお嬢様。人気は高いが、周りの生徒たちからは疎遠になっている。

最初はすごく堅苦しい人物だったが、始と接するうち物腰が柔らかくなり、とても魅力的なヒロインになる。

攻略してみたらめっちゃ可愛いやんけ…ヒロインでした。家の事で苦悩しながらも自分の想いを突き通し、意思の強いヒロインだなぁと感じました。

意外と世間知らずなところがまた可愛くて、戸惑ってる姿とか見ていてほっこりしました。

Hシーンは二人の愛の深さが伝たわるシーンが多かったです。

 

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赤城 鈴奈(cv森谷こころ)

国民的アイドル。料理が上手く、よくみんなに振舞っている。

初期縁カウント値がかなり低く、あれ、これすぐ終わるの?と思ったりしましたが、なんのこっちゃなかったですね。全然ストーリーしてました。

癒し系で、懐っこいところもある彼女だが、脆い部分も抱えていた。基本的に明るい姿が多かったですが、自分の未来に苦悩している姿はなんとかしてあげたいと思いました。

Hシーンはアイドルでありながら恋人とHしているという状況がよりシーンを引き立たてていました。

 

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周防 由香里(cv奏雨)

麗のクラスメイトで、始の後輩。

常に不思議な雰囲気を放っているヒロインで、話し方や性格が個人的に結構好きでした。眼帯がついていたので、初見の時はなんだかなぁと思っていましたが、攻略してみたら結構可愛かったです。

過去にトラウマを抱えていながらも常に探求心を持っていて、何かと出歩いていることが多い。

癖は強いながらも、いい癖の強さで、引き込まれてしまう人間性が感じられました。

Hシーンは普段の彼女からは見られない違いが見られます。

 

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麗(cv南美優)

始の目の前に急に現れた縁結びの神様。始の妹として始と共に転入する。

流石最後を飾るヒロインは違うな、と思わせてくれるストーリーでした。麗の事をもっと知りたくなり、深く関わりたくなりました。

今までのヤバいシリーズには妹がいたのですが、この作品だけ本当の妹居ないんだなと思っていたらなるほどな、と思うお話でした。

常に明るく、始を立ててくれて、始の事を一番に考えてくれる彼女とのストーリーは最後まで目が離せない展開になり、最高の結果をもたらしてくれました。

Hシーンは妹との背徳的な、恋人として愛し合うHシーンが見られます。

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坂白 花夜(cv遥そら)

七海に仕えるSP。本人の物言いによってSPの意味合いは変わる。

普段は物静かな護衛役だが、恋に不慣れな姿は可愛く、よく変わる表情がまた可愛さを増していく。

七海の事なら何でも知っているが、自分のことは無頓着。

Hシーンは彼女らしいシーンが魅力。

 

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神林 真央(cvくすはらゆい

始のいとこで始の事を好いている。

可愛らしい女の子、といった感じのヒロインで、いつも始の事を気にかけている。

たまにテンパっている姿が可愛かったりします。

Hシーンはcvも相まってなかなかエッチなシーンが見られます。

 

というわけで、今回は神ヤバの感想でした。プレイしたのも割と前で、すっかり抜けていた部分もあったりしたので、できる限りプレイ後すぐ書けるようにしたいなぁと思いました。今回はこの辺りで。

 

sin

 

ALIA'sCARNIVAL!/ALIA'sCARNIVAL!Fowering Sky【感想】

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こんにちは。sinです。今回はNanaWind作品、『ALIA'sCARNIVAL!』『ALIA'sCARNIVAL!Fowering Sky』の感想になります。

今作は、春音アリス*グラム/白恋サクラ*グラムの過去作に当たり、過去作オマージュも数多く残されていた作品です。

この作品は、ストーリーよりキャラにより力が入っていて、キャラの可愛さ満点なのですが、その分アリス*グラムよりかなり飽きを早く感じてしまいました。

手法はゆずソフトのサノバウィッチのような、一点ヒロイン特化型で、明日葉にシナリオのリソースのほとんどが持っていかかれていました。

しかしながら、侮るかなNanaWind。明日葉√では思わず少し泣いてしまいました。

永遠の白編で登場した大アルカナのアーケンが登場するため、白恋サクラ*グラムをより深く楽しむためには必須の作品といえると思います。

6年という月日を経て桜雲に帰ってきた主人公、才城蓮。彼にもたらせれた謎のアーケン。それは彼にどんな可能性を見せるのか。

推奨攻略順 

無印 椎名→弓→月詠→かりん→明日葉

FS 椎名→弓→月詠→かりん→GRAND→明日葉→いのり→志穂or桜子

 

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逢坂 明日葉(cv桐谷華)

明日は未来(あした)の風が吹く研究会略してアス研の部長。感情豊かで猪突猛進タイプ。圧倒的な火力を誇るアーケンを所持しているが、周りとの連携には不向きなものも。

ALIA戦で頂点に立つと学内でのことならなんでも願いを叶えられる権利を手にするため、頂点の称号『ALIA』を目指している。

性格とは裏腹に、可愛いもの好きで、黒いウサギのマスコットの「うさぽ」が特に好き。時々見せる乙女らしい一面も、かなりドキドキしてしまう要因の一つ。

明日葉√が一番内容が濃く、互いが互いを深く信頼し、深く愛し合っている明日葉と蓮だからこそのストーリーで、無印での蓮の最後の決断は胸に来るものがありました。

FSではGRANDを挟んでから明日葉√をやると、よりストーリーの流れを感じながらプレイできます。

Hシーンでは、明日葉との終始イチャイチャしたHシーンを見ることができます。さらっとEカップなので、パイズリシーンはなかなか乙でした。

 

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桜小路 月詠(cv小岩井小百合

風紀監査委員の会長。元は明日葉と同門だったがわけあって月詠が会長になる。

正義感が強く、責任感も強い。なんでも抱え込もうとし、周りと壁を作っている一面も。

そんな彼女も蓮との交際を経て軟化し、周りを頼り、ある程度許せる心の余裕の持ち主となった。良くも悪くも、蓮が彼女に”変化”をもたらした。

FSでは蓮との性行為の果てに、エッチに積極的になった月詠を見ることができます。恋人同士のエッチなんですが、ご奉仕といったプレイに近いような気もしました。

 

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朝宮 椎名(cv葵ゆり)

アス研に所属する蓮の幼馴染み。おっとりしていて包容力があり、学園の人気者。

洋菓子店の一人娘で、お菓子作りの腕はピカイチだが、料理はイマイチ。

蓮との約束を守れなかったことをとても悔やんでおり、再開したら果たそうと思っていた。

恋人になった二人は、今までの穴を埋めるようにイチャイチャし放題だが、椎名の目標のために一生懸命になっている蓮を見ることができる。

Hシーンはこの豊満な胸がかなりの存在感を出し、なかなかの迫力を感じることができます。

 

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才城 かりん(cv秋野花

蓮の実の妹で、6年ぶりに再会した。家事全般を何でもこなすしっかり者で、彫金部に所属する一年生。

兄の事が大好きなブラコン。再会後の翌朝に布団に入って添い寝するほど兄が大好き。なお、本人はスキンシップの範囲だと思っている模様。

√は個人的に明日葉の次に好きです。向かいわないといけないことから目を背けていた二人、そしてまさかの事実。その行方は如何に。

Hシーンは兄妹ならではの背徳感のあるHシーンが見られます。しかし黒髪ロングはやっぱり映えますね。

 

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篠ノ森 弓(cvヒマリ)

アス研に所属する元副部長。活発で、明るい性格。天津というお店でバイトしている。

√は個人的には物足りなさを感じた話でした。もう少し詰めたお話だったらなおよかったかなぁと感じました。二人で協力するシーンは良かったのですが、そこに至るまでの顛末が、うーんという印象でした。

弓自体はとても可愛くて、割と好きになる人多いんじゃないかなぁと思いました。

HシーンはFSのHシーンで好きなシーンがあるのでぜひ見てほしいです。

 

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朔日 いのり(cv花寺花蓮

ALIA'sCARNIVAL!Fowering Skyから登場した生徒会委員。

その存在は謎に包まれているが、明日葉√のその後を知るうえで絶対に欠かせない人物。

√はいのりの可愛さを突き詰めた話になっており、√をやってしまったが最後、なんや…可愛いやんけ…となるのは必至です。

Hシーンは少なめですが、いのりの体を存分に堪能できます。良き。

※ALIA'sCARNIVAL!Wパッケージのみ攻略可能

 

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恋川 志穂(cv葵時緒

蓮のクラスメイトで、彫金部の2年生。根っからの委員長気質で、みんなの取りまとめ役をしている。

個人的にはメインに据えて欲しかったレベルのキャラでした。キャラが結構立っていて、好きな部類のヒロインでした。

Hシーンはちょっと特殊なタイプのHシーンがあったりしましたが、個人的にはグッドでした。

※ALIA'sCARNIVAL!Fowering Skyから攻略可能

 

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白幸 桜子(cv藤乃理香

蓮とかりんの保護者だが、家ではだらしなかったり、大雑把な性格。お酒を愛して止まない。

√としてはだいぶあっさりしていて、すぐ終わってしまいましたが、桜子さんのエッチなシーンを見られただけでこちらとしては感無量です。

※ALIA'sCARNIVAL!Wパッケージのみ攻略可能

 

その他、『碧島旅行』や『ロワイヤルダンジョン』などのサブストーリーもありますが今回は割愛させてもらいます。

どうだったでしょうか。アリスグラム同様かなり攻略に時間はかかりましたが、その分大ボリュームで、やりごたえはかなりあります。やりごたえしかなくて、しばらくは長編はもういいかなぁと思いました。(笑)

興味がある方は是非プレイしてみてください。では今回はこれで。

 

sin