ガラス姫と鏡の従者【感想】

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おはこんばんにちは。sinです。今回は、戯画作品、『ガラス姫と鏡の従者』の感想になります。自分としては戯画作品をプレイするのは初めてで、どんなストーリーになるのか楽しみで発売を今か今かと待っていた覚えがあります。

最初この作品の存在を知ったのは、シナリオライターの籐太さんのTwitterを拝見して知ったのですが、後にオープニングムービーが公開され、初めて聞いた時、これは「アタリ」だという直感があり、購入を決意した経緯もあり、プレイ前から期待度はかなり高かったです。それに答えるように完成度の高い作品だったので、個人的にかなり満足しました。

オススメ攻略順はアンリ→織姫→奈緒美→ベルです。

 

冒頭は主人公、瀧田駿介が十年前にベルナデッドと偶然の出会いをし、駿介がベルナデッドを守れる騎士になるため、従者になることを目指すところから始まります。

 

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ベルナデッド・ヘンリエッタ・アイゼルストン√

cv月野きいろ。王候科一年。サンドリヨン学園では、パーフェクトプリンセスと呼ばれているが、その実ポンコツな部分や、感情表現が薄いところがある。

駿介の前ではかなりデレデレで、表情豊かで可愛らしい彼女だが、周りに壁を作ってしまっており、完全に馴染めずにいた。ただ、駿介と深く関わっていくことで、彼女の性格も気持ちも行動力もより強固になっていく。

きいろさんの声が合っていて、凛々しさもありながら可愛さもあり、好きなキャラの一人になりました。

Hシーンでは、ドロドロに交じり合うシーンもあり、かなりエッチでした。

 

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アンリ=フランシス・ラ・ベルナールド√

cv柚原みう。突然失踪した兄の代わりにやってきたお姫様。周りにはバレないように男装しているが、バレそうになったことも多々。

個人的にかなり好きな部類のストーリーでした。胸アツ展開があり、そのシーンだけは目が離せませんでした。

兄の代わりをいつまで続けられる分からない。そんな中で二人が下した決断と決意は胸に来るモノがありました。

Hシーンは豊満なバストが特に魅力的でした。

 

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佐々良 織姫√

cv藤崎紗矢香。王候科三年。隠れサークルの姫であり、佐々良財閥の一人娘。

独特な喋り方をするキャラで、初見では面食らう部分もありますが、√が進むごとにそれすらも愛しくなり、プレイ前よりさらに好きになりました。

その口調とは裏腹に、少し子供っぽいところもあり、駿介の前で失敗したことも。ただ、それも彼女の魅力になっていました。

個別√では、駿介にかなりぞっこんで、所作がなにもかも可愛くなってしまうほどでした。

Hシーンでは、年上ならではというか、キャラ性のおかげか、駿介にしてあげるシーンが個人的にかなり刺さりました。

 

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城釜 奈緒美√

cv猫村ゆき。従士科一年の駿介のクラスメイト。駿介に助けられたことがあり、それ以来駿介に世話を焼く。

√前は、このキャラが一番ストーリーに関与しないのではないかと思っていたのですが、実はかなり関わっていたりしていました。壮大なストーリーを感じさせるお話で、まるでおとぎ話のようでありながらも、とても深いお話でした。

冒頭では常におどおどしていた彼女でしたが、駿介と関わるうち、強い意志を持ち駿介と共にいたいという気持ちを強める。

Hシーンはビックバンを威厳なくフル活用してました。個人的に陥没乳首は好きですが、苦手な人も多いんでしょうか。

 

今回は以上になります。シナリオが籐太さん、イラストが有末つかささんとSyrohいうだけで期待度の高い作品でしたが、その良さをたっぷり発揮してくれたかなと思いました。では、今回はこの辺で。感想などいただけると嬉しいです。

 

sin